変形性股関節症の痛みの改善した経緯
2017-09-01
症状:50代女性、股関節の痛み立ち上がり時からの股関節にズキンと激痛がはしる、歩行時の痛み、膝痛もあり
病院では変形股関節症と診断され、手術を勧められる。
初日
当院へは当初、足を引きずるように歩いて来られました。
変形の進行がどのくらいなのかを確認して痛みの出る角度や動きをみて
当院で痛みを軽減できると判断して、施術に当たりました
股関節周りの筋、筋膜の調整骨盤の調整 循環を良くするための調整をして
週2回の施術を当分続けてもらうよう提案しました。
6回目の施術
股関節から膝にかけての引っ張り感は軽減していました
ズキンと痛む激痛はまだありました。
引き続き、筋、関節、循環の施術を続けていきます。
2か月目の施術
右足に力が少し入りやすくなっています。
ズキンとと痛む激痛が軽減してしてきました。
筋力をアップさせるためのトレーニングと安定性を出すエクササイズをアドバイスしました。
3か月目の施術
股関節の立ち上がり時の激痛はほとんど無くなり体重がかけられるようになってきました。歩ける距離も長くなっています。
施術間隔をあけて家でのエクササイズに力を入れてもらうように伝えました。
今現在も施術継続中です。
総括
最終的に痛みはかなり減って距離も歩けるようになりました
全く痛みが出ないというわけでわないですが、何とか普段通りに生活が
できる感じだそうです。
股関節の形は全員同じというわけではなく変形も
それぞれの変形の仕方があり痛む箇所も違います。細かく検査して問題のある
箇所を施術します。
この方の場合、何とか早く立ち上がり時の激痛を軽減できたらと思い施術しました。
今なお施術継続中ですが、順調に痛みの少ない状態が続いており、施術間隔もあけて家でできる自主エクササイズに力を入れてもらっています。